君の声を辿って 今やっと ここまで来たよ



何度も何度も聴いた君の声を頼りに

僕は深い深い樹海を彷徨って

何度も何度も聴いた君の声がなくなって

僕は暗い暗い闇の中立ち止まった



道標の君の声が聴こえなくなって 

何度泣きそうになったかな
何度 潰れそうになっただろう

でも その度にまた君の声がして

僕は何度も 歩き出したよ



大きなものに潰されそうになって

小さなことで立ち上がれなくなって

周りを見れば 誰もが急ぎ足で進んでいく



孤独と不安の中

君の声を聴いたよ

だから 今 僕はここにいれた

君の声を辿って 今 ここまで来たよ



君が僕を呼ぶ声が鮮明に聞こえて

ほら、不協和音(ノイズ)も消えうせて

すぐ傍までこれた



長い長い時間の中 僕は何度君を呼んだだろう?

何度負けそうになって 君の声を思い出したかな?

君がいたからここまで来れた



君の呼ぶ声が 僕まで届いたから





君の声を辿って ほら ここまで来たよ・・・・







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あとがき

 君がいたから、ここまで来れたよ。

結構、メッセージ性が強い・・・・・か?(おい)
歌詞のつもりはないです。でもそんな感じかも・・・・。
たまにはこんな感じの明るさ、というか前向きさ?もいいかな、と思いました。 イメージ的には、アーティストからファンへ。といった感じかな?『君』っていうのがファンな感じ。
でもそれもちょっと違うかもしれない。
・・・・・大切な人へ。 いつも、ありがとう。君がいたから・・・・・・

何度も負けそうになって・・・・でも、君がいたからここまで来れたよ。