狂おしい愛情



君がいなくなった日から

夜が恐くなったんだ

一人きり眠る夜が 孤独を映し出していて

君がいない夜が 恐かった

だから、次に逢えたら



抱きしめて

抱きしめて

抱きしめて

骨が折れるくらい強く抱きしめて
涙も流せないくらい抱きしめてあげる



愛して

愛して

愛して

死んでも忘れなくらい愛してる
何もかも忘れるくらい愛して


今までできなかったことも今になってやっとできそうなんだ



だから

戻っておいで? 僕の許へ



そしたら

二度と離さないよ

どこかに閉じ込めようか?

誰にも持っていかれないように





帰っておいで? この腕の中へ



そしたら

永遠の愛をあげるから

最高のものをあげるから

何度でも誓ってあげるよ







死にそうなくらい狂おしい愛の言葉を、、、







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あとがき

 狂愛。ですね。でも、こういう愛情もありだと思います。って、いうか言うほど狂ってませんしね。
題ですが、かなり悩みました。「束縛」にするか「狂愛」にするかこれにするか。
結局この題になりましたが・・・・。
どうなんでしょう?なんだかとってもblackにふさわしいものができましたが。
駄目ですね、最近詩が上手くかけない・・・もともとですが・・・・ちょっと哀しいです。