束縛天使




幸せになんてしてくれなくていいよ

ただ、傍にいて



他の人のものにならないで

僕を一人にしないで



綺麗な姿で羽ばたかないで

そのまま遠くへ行ってしまうの?



空になんて憧れないで

僕が君の空になるから



白い天使、、、君の羽は折れていないよ

白い天使、、、君の羽を美しく広げて



愛する天使、、、そして僕の許へおいで

愛する天使、、、抱き留めてあげるから、、、羽ばたいて



恐いなら、光は消さないよ

だからここで眠って



他の場所にはいかないで

優しいゆりかごをあげるから



幸せにしてほしいからじゃなくて

一緒に幸せになりたいから



君が傍で笑うだけで幸せになれる

君が傍にいれば幸せにありつけるから



白い天使、、、夢より君を選ぶよ

白い天使、、、白い羽も何もかもが愛しい



愛する天使、、、ここから逃げないで

愛する天使、、、ほら 囚われているのは君も同じ





ここからは・・・・逃げ出せない



白い天使に呪縛を・・・・そして天使からの束縛を・・・








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あとがき

 whiteの「白い天使」と対にして書いていたのですが、ただキーポイントとして「白い天使」を使っているだけになりました。。。くそ〜。
私はあんまり詩に『天使』とかいう単語は使わないんですよね。恥ずかしいから。
今回はちょっと挑戦的な感じで書いてみました。

束縛天使・・・・なんかヤバったらいタイトルやなーと思ったのは僕だけでしょうか・・・?