Distance 手をのばせば届く、そんな距離にいてほしかった かすかな声で囁けば答える、そんな距離がよかった 風の動きで貴方の香りが届く、そんな距離が好きだった 心の声が届かないから、せめてこの声は届けて 貴方の最奥には触れられないから、せめてその指に触れたい 形にしないと貴方の存在を確認できないくらい、私達は遠いから だから、近い距離にいてほしかった もうこんなに遠くになったから 貴方を捕まえられないね 心は無理だとわかっていたから せめて、Distanceだけは縮めて 私の愛に気付かせたかった、、、 back --------------------------------------------- あとがき 宇多田 ヒッキーの「FAINAL DISTANCE」とは一切関係ありません。 私自身、意識して書いてません。でも、被りました。(死) でも書いてておセンチな気分になりました。うー・・・これってブラックではないですよね? 結構悩みました。 |