「ガラクタ ゴミ虫世界!」



ガラクタばっかり残しちゃって
そんなのばっかり溢れちゃってて

嫌な世界
腐っていくわ
きっと心から腐っていくの

ガラクタな奴らと一緒にいて
そんなのばっかり傍にあって

最悪な環境
腐ってるわ
きっと何もかも腐ってる

ガラクタのほうを見てると
そんなのが鏡に見えてきた

最高の結末
腐っていたの
きっと私が気がつかない間に

そうね、
こんなゴミ虫の中で私は生きていたのよ

害虫駆除をしてるつもりで

こんな奴らの傍にいた

でもね、
こんなゴミ虫の中の私ももちろん

ガラクタ

そんな私の姿はもちろん

人間の結末





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あとがき

 私には珍しい感じの詩になりました。
かなり否定的で世界をなめてる感が最高。(狂)
友達が話してるとき「ゴミ虫、ゴミ虫」って連発してたのが(人に向かってじゃないです)やけに印象に残ってまして。
でも、結構気に入ってます。題が。内容は精神の異常としかいえない・・・。