hold out...



ずっと差し伸べ続けている手

君は見向きもせずに

行き場をなくした僕の手は

君以外の何を掴めばいいの?



細い指を掴みたくて

君を愛していたくて

でも、どうしてだろう?

この想いは届かない、、、、





君の夢を見たよ ここにいない君に笑った

「君が僕を愛する夢だよ」

でもその夢はもちろん醒めて

けれど僕は恋から醒められない・・・



微笑む君の笑顔は僕のものにならなくて

"彼"の許に駆け寄る君をいつも見ていた

その手を握って引き止めるなんてできなくて

傍で笑いかけてくれるのは 夢の中の君だけ、、、




ずっと差し伸べ続けている手

行き場をなくした僕の手は

君以外、何を掴めばいいの?

夢の中の君に問いかけた



幻影の中の君は薄っすら笑い、

そっと手を差し伸べた

その手をとって、二人笑いあう


その後、夢は醒めて・・・・君は二度と笑いかけない、、、





back

----------------------------------------

あとがき

 かなり突発的に書いてみました。
歌詞っぽいですね、うん。こういう感じのは好きです。
単純で単調な感じ。

でも、どうして私は失恋系の詩ばっかり書いてるんだろう・・・・・