Lonely ・・・孤独・・・ もう恋なんてしない 失うだけだし、求めても手に入らない 可愛い子演じるのだって嫌だった いい子でいるのも結構大変で 貴方の目を見るたび、好きになるのが恐かった どんどん堕ちていく自分がそこにいて 迷い込んだら出られない 深い深い樹海を彷徨うように 貴方にのめりこんでいく それが嫌で それが恐くて どんどんどんどん大切なものが失くなっていった 貴方を好きになって、得たものより失くしたものの方が多くて 涙流して、眠る夜が増えていった 貴方を見ただけで息が詰まりそうになったこともある 嫉妬にかられた自分を見たこともあるんだよ どれだけ自分が愚かに見えたか これだけ想っても伝わらないものだから 今までの時間が全て無駄だった気がして 失うくらいなら恋なんてしない 愛なんていらないから 私は一人で大丈夫 孤独でも生きていけるわ 貴方を思い出さなければ、一人は恐くないの 貴方の声を思い出さなければ、孤独の虚しさを知らないですむから 誰かといることの、幸せさを感じずにすむから だから、どうか私の中から消えて 愛しい人よ back --------------------------------------------- あとがき 長いっちゅうねん。 わかっていただけたでしょうか?私の表現力じゃ表現しきれなかったかも・・・。 「貴方」を忘れられれば孤独は恐くないんですよ。 「貴方」と過ごしたあの時間を忘れられれば、一人でいることが不幸だなんて思わない。寂しいだなんておもわない。 人のぬくもりを忘れられれば、一人は恐くないから。 だから私の中から消えて。愛しい人よ・・・・ |