祈り、眠る少女よ




鎖に繋がれ眠る少女

牢獄 君はそこでも美しく

十字架を刻み 祈り続ける



鎖に繋がれ眠る少女

いつか救われると信じながら

いつまでも祈りをささげる、、、神に





剣を片手に 人々を愛した

戦う者の全てを包み込んだ女神



栄光を片手に 神を愛した

女神は決して誰にも汚されない



しかしいつしか女神は

深い迷宮に迷い込んだ

悪魔が、、、天使が手を振っている、、、





君主は女神を手放した

女神はいつしか一人ぼっち

神も彼女救わなかった





The maid of orleans is nobly ...





いつでも神を愛していたのに、、、







鎖に繋がれ眠る少女

神は君を見失ったんだよ

ほら もう、あの声は聞こえない





オルレアンの優しい少女は

冷たい檻の中、祈り続ける



That is the god's maiden...





鎖に繋がれ眠る少女

永遠に君は神を愛する

そして 何度も問いかける



「何故 私ここにいるの?」

「今すぐ、、、行かないと」



But... What can I do... pleas be taught my god....





お別れだよ けれど君は決して涙を見せない



気高い 女神



燃えるように赤い花の中でお眠り

天使は君を抱きしめて

空へ送り届ける



ほら、、、今なら あの声が聞こえる



「こっちにおいで、、、愛しているから」








Jeanne d'Arc... She is my goddess...









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あとがき

 部屋をいろいろ整理していると、昔集めていた「ジャンヌ・ダルク」の資料がでてきました。
そう、フランス革命で活躍した、聖女とやばれる「ジャンヌ・ダルク」です。

そして、頭の中で『鎖に繋がれ眠る少女』というのがでてきて(何故かメロディつき)書いてみよう、と思い書きました。

オルレアンはジャンヌダルクの生まれた農村です。
まぁ、なんだか微妙な内容になりましたが・・・・うん。

神は、彼女を見捨てたんじゃなくて愛したから、傍につれてきた・・・・というのが最期の結末ですね。
ジャンヌ・ダルクは凄く好きです。昔見た映画を思い出しながら書きました。

今度書いてみて、次はもっと綺麗にかけるといいな、と思ってます。