真実はいつも矛盾していて 誰かと一日過ごしても それを幸せだなんて思えない だって こんなに苦しいから 私、良い子でいれましたか? 私、誰も傷つけずに一日過ごせた? 私・・・・ほんの少しでも貴方を幸せにできましたか? どんなに楽しい時間を過ごしても どんなに幸せを噛み締めても 後に残るのは幸せの余韻でなく こんな 不安ばかりで・・・・・・ たった一人で一日過ごしても それを幸せだなんて思えるはずもなく だって、こんなにも苦しいから 私、一人じゃ生きていけないの 私、本当は恐がりで一人ぼっちじゃ生きていけない 私・・・・望んじゃいけないってわかってても、皆の傍にいたいんです どんなに 苦しくても、辛くても どんなに 寂しくても、恐くても 望んじゃいけない 望み 私には、過ぎた望み 贅沢すぎる願い それでも、私 本当は皆と一緒に笑っていたいんです 本当は、貴方の隣で花のように笑っていたい 一人でいれば、傷つけずに 傷付かずに済むけれど 心にまで 嘘はつけない 一人ぼっちの夜に、幸せなんて感じられない 誰かと過ごす夜に、幸せなんて感じられない 一人、泣き明かす夜に 幸せなんてないけど 誰かと微笑みながら明かす夜にも、幸せはないんです 一人でも 幸せは影さえ見せず 誰かといるとき 幸せの輪郭はぼやけていて 傷つけるくらいなら、一人でいます 傷付くくらいなら、一人でいます それでも、貴方の傍にいたいと願う 本当の心は 罪ですか? |